は、有岡城主で織田信長公に謀反を起こした荒木村重を応援し、善人として讃えているが、荒木村重は池田から攻めて来た侵略者であり、伊丹の街を戦乱に巻き込んだ張本人である。讃えられるべきは、伊丹を守ろうとした伊丹氏でしょう。「歴史を忘れた市民に未来は無い」【軍師官兵衛・関連情報】「荒木村重を批判する者は、伊丹市民に非ず。」というのが、荒木村重が城主だった有岡城跡を含む伊丹郷町の印象で、妻子を捨てて一人だけ生き残った裏切り者の荒木さんを讃える街の姿勢は、市民の一人として残念に思う。

【軍師官兵衛・関連情報】「官兵衛 苦難の地 伊丹」天正６年（１５７８年）１０月下旬、官兵衛は荒木村重によって有岡城に幽閉され、体が不自由になりました。→「官兵衛 飛躍の地 宍粟」天正１２年（１５８４）７月、官兵衛は豊臣秀吉によって、宍粟郡一職を与えられ、宍粟領主となりました。荒木村重に捕らえられて以降、性格が変わったのがプラスに働いたのかな…

荒木村重宛書状『毛利につくというのなら、おおいに歓迎する。毛利には天下を取る野心はない。織田を倒したあかつきには、どうぞ荒木殿が天下人におなりになるがよい。毛利が支える』

( 18話 裏切る理由 )【軍師官兵衛・関連情報】伊丹市が姫路市と黒田家に謝罪したのは意味が無かった？→神戸新聞NEXT｜文化｜官兵衛、幽閉への遺恨なし？　荒木村重への書状確認

【軍師官兵衛・関連情報】姫路を中心とした播磨地方は、大河ドラマ「軍師官兵衛」で燃えに燃えていることは、姫路駅を降りたら、誰でも分かるが、荒木村重が城主だった伊丹は、そんなに盛り上がっているとは感じられない。おそらく忙しい関係者だけだろう。荒木村重を悪く言う者は市民ではないらしい。

【軍師官兵衛・関連情報】伊丹市が姫路市と黒田家に謝罪したのは意味が無かった？→神戸新聞NEXT｜文化｜官兵衛、幽閉への遺恨なし？　荒木村重への書状確認 【軍師官兵衛・関連情報】ＮＨＫ神戸「ニュースＫＯＢＥ発」は、官兵衛参上！のコーナーで「官兵衛幽閉と伊丹」を放送。教育委員会の社会教育課職員が出演していたが、上司の「生涯学習部長」が逮捕される事件が発生。市役所の信用が失墜しているのに、荒木村重のイメージを良くしてどうするのか。

【軍師官兵衛・関連情報】伊丹市で